マイナーとは雲泥の差 メジャーリーグのメジャー契約

メジャーリーグ

日本の選手がアメリカに渡る際、メジャー契約を結んでメジャーリーグに行くか、マイナー契約で行くかは意味合いが全く違います。

メジャーリーグではメジャー契約なしにはメジャーリーグでのプレーはできません。マイナー契約というのは、メジャーリーグでのプレーが確約されていないことを意味し 、春のキャンプやオープン戦で結果を出さないことにはメジャーに上がることはできません。

春のキャンプではマイナー契約を結んだ選手のほかにメジャー契約を狙う無所属の有名選手もいます。そうした選手に交じって競争を繰り広げる必要があります。

最初からこうした契約を結んでおけば、シーズン途中でクビにならない限りは安定した地位が与えられます。 年俸の最低保障も数千万円あり、日本とは別格の年俸を手にすることが可能です。ミールマネーも100ドル以上もらえ、食べるものにも困らなくなります。

マイナーとメジャーではこれだけの違いがあり、勝ち取るのはとても大変です。