メジャーリーグの桁違いな報酬と球団数

球団

メジャーリーグは野茂選手がメジャーリーガーとなってから日本でも大きく注目されるようになりました。 イチロー選手が活躍を始めたころからは試合放映もされ始め、多くの人が興味を持つようになっています。その一つの魅力が日本野球との桁の違い。

メジャーリーグの球団数は、カナダの球団を含めて30球団です。日本の球団は12球団ですので、倍以上の球団があることになります。 当然、国民の数も異なるので、球団が多いのは納得できます。また、球団の数だけでなく、個人個人の身体能力も非常に高く、 人間がこんな動きをできるのかと感じるようなプレーを見ることができるのも魅力の一つでしょう。

もう一つ桁違いなのが、その報酬。日本のプロ野球は、平均年俸が2015年で平均約3,811万円。プロスポーツ選手としては他のスポーツに比べて恵まれています。 しかし、メジャーリーグの平均年俸は381万8,923ドル(約4億6千万円)。この金額、繰り返しますが平均です。

日本プロ野球も決して低い水準ではありませんが、メジャーの金額は文字通り桁が違います。お金がすべてではないですが、憧れや尊敬に繋がる要因の一つがこの桁違いのすごさなのです。