メジャーリーグの球場は天然芝が大多数 人工芝はわずか

天然芝

日本の球場では人工芝が主流となっており、天然芝は段々と増えつつあるもののまだ少数派です。 その要因としてはドーム球場が多いこと、野球以外に貸し出しを行う球場が多く、学生野球に貸し出しを行うところもあるなど、芝の生育に問題を抱えるところが多い現状があります。

その点、メジャーリーグは野球専用の球場、いわゆるボールパークであるため、天然芝を使用したとしてもメンテナンスがそこまで難しくはありません。

メジャーリーグにおいても人工芝が色々な場所で使われていましたが、故障率が高かったことやボールパークに徹した球場が人気を集め、ドーム球場の人気が落ちたため、 人工芝は使われなくなっていきました。

日本でもメジャーリーグのボールパークに触発された球団がメジャーリーグにマネた施策を多くとっており、天然の芝に近々変えるチームが出てきています。

また、人工の芝でも天然に似せたレベルアップしたものを作り出していますが、やはり天然にはかないません。